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相続のキホン
 - 相続を安心して終わらせるための基礎知識

相続の登場人物・物の調査 - 相続財産

登場人物・物の一つである財産について、どのように調べるか考えていきましょう。なお、多くの場合、どのような財産があるか(財産の範囲)という点を調べるだけでなく、その財産がどれくらいの価値があるか(財産の評価)という点についても、調べます。これは、相続のキマリ(民法)のステップ②で行う財産分けの話合いや、相続税の手続が必要かどうかを判断する際に、相続の対象となる財産の価値(時価)がいくらかという情報が必要になるからです。財産の価値(時価)にも色々ありますが、財産分けで大きな争いがなければ、相続税の評価額を財産の価値(時価)とすることが多いでしょう。

財産にどのようなものがあるか、価値(時価)がいくらかを調べたら、財産分けの話合いや相続税の手続が必要かの判断で役立つように、財産の内容・時価を財産目録として一覧にしておくと便利です。

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相続の対象となる財産は、他界した人がもっていた財産全てです。また、他界した人の持っていた財産だけでなく、借金など債務も対象となります。財産の例として、不動産(土地、建物)、預貯金、現金、有価証券(株式、債券)、ゴルフ会員権、自動車、債権(貸付金など)があります。債務の例として、銀行からの借入金、医療費・税金の未払金があります。 なお、法律上、相続の対象となる財産、債務を含めて、これ以降は、相続財産と呼ぶこととします。



ポイント
・対象となる財産は、他界した人のすべての財産、債務です。
・財産の調査は、以下の2点を調べます。
  ①財産の範囲(どのようなものがあるか)
  ②財産の評価(価値はいくらか)

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